協創ラボの創業は、元ボストン・コンサルティング・グループの日本法人代表取締役が、日本の産業創造を目的とした戦略コンサルティングファームを設立したことを由来としています。
それから10年以上の時が経ち、省庁向けの少子高齢化対策・産業デジタル化の政策策定プロジェクトを経て、弊社が産学官協創コンソーシアムを設立。
現在は、6つの事業(事業創造ラボ、政策ラボ、家庭ラボ、SDGsラボ、.Globalラボ、協創ラボ)があり、垣根を越えて約150の日系大企業・行政・学術機関等が広くご参画・連携くださるプラットフォームへと発展しています。
4月から、協創ラボ株式会社として、年度の上場を目指す予定です。協創ラボ株式会社での採用になります。
<aside> 📨 代表メッセージ
眠れる宝石箱のような日本の未来
かつて日本の社会や産業がJapan as No.1と称賛された時代や、一転して停滞と自信喪失に沈む時代を経て、 私たちは今、世界と自国の情勢に真摯に向き合い、これからの社会と産業の在り方を考える時機に来ているように思います。
私自身、米国・中国・欧州での経験を通して、日本には本質的な課題、またそれ以上に大きな発展の可能性があると考えるようになりました。諸外国の良いところを学び合える柔軟性、その上で独自に発展できる独創性、それが本来の日本の強みであったと考えます。
少子化や産業の衰退等、社会課題の解決が進まない中で、立場の異なる人の痛みに我が事として向き合える想像力や、他国の努力と発展に向き合える謙虚さが、今の社会に求められているのではないでしょうか。
次の時代の産業創出に必要となるのは、垣根を越えて手を取り合い「協創する力」だと考えます。弊社が社会と産業を生み出す基盤の協創のみならず、自らも実践の先駆けとなることで社会に役立ち続けることが、我々の夢であり目標です。
未来の世代のためにも、胸を張って未来を語れる明るい社会でありたい。 世の中で最も中立的で大きな架け橋になれるよう、応援くださる小さな一つ一つの想いと、大きな枠組みとを着実に紡いで、未来を形にしていきます。
代表取締役
上田 甲斐
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